松原正明建築設計室 建築家 板橋区 設計事務所 OMソーラー そよ風 薪ストーブ 住宅.別荘 自然素材の家

1800万円の規格型住宅(設計監理料を含む)

DSC_0013.jpgローコストの都市型住宅である。建物の大きさは3間×4間の総二階建て24坪。都市部に建つ住宅として無理のない20坪〜の土地に建てることを想定した。敷地の狭さから周辺の環境はあまり期待できない。そのため、より光と風を採り入れることができる二階リビングで計画。二階は屋根勾配を利用した天井や、居間に連続した小屋裏を造りやすいという利点がある。二階に子供の個室を設けたのは、家族のコミュニケーション上、玄関から直に子供部屋へ入るような間取りにしてほしくないという要望が多いためである。
 子供は成長と共に親とのつながり方や暮らしぶりが短期間で大きく変わっていく。外周壁のみで構造を負担することができる二階は、その変化に対応しやすいということもある。年月と共に<夫婦→夫婦+幼児→夫婦+中高生の子供→夫婦+成人した子供→夫婦>へと変わっていく暮らしに合わせ間取りを変えていけるのがこの家の特徴である。また、標準で南側にバルコニーを設けた。木製のフレームには、日除けのスダレを掛けたり、壁面緑化することができる機能もある。
 構造的な強さと快適な室内環境を確保した上で、3間×4間の限られた大きさの中で考えたベーシックな間取りは、住み手の決まっていないプロトタイプとしてシンプルに考えた時、四人家族にとって十分な広さを感じられる家となった。`

※写真はオプション仕様です

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一階平面図
玄関脇に土間、板の間の納戸があり、合わせて四畳分のスペースを確保している。洗面脱衣室は三畳、浴室は一坪とゆとりを持った水廻りがあり、六畳の寝室には三畳のウオークインクロゼットが付属している。

二階平面図
二階は、様々なバリエーションが考えられる。建てる地域の高さ制限に合わせて屋根の形状は変わらざるを得ないが、屋根の掛け方によっては、小屋裏を利用した子供室や、居間につながる小屋裏収納などをつくることが可能である。

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二階平面図
バリエーションプランのひとつ。二階居間に付属した畳の間を設けた例。畳の間は客間ともなる。
断面図
バリエーション断面のひとつ。屋根勾配を利用して子供部屋にロフトを追加した。子供部屋を広く使える。
※オプションには別途費用が生じます

概要

敷地面積;65㎡〜(20坪〜防火無指定地域)
一階面積:39.74㎡(12坪)
二階面積:39.74㎡(12坪)
延床面積:79.48㎡(24坪)
構造材:国産無垢スギ材
外壁仕上げ:ガルバリウム鋼板または不燃サイディングまたは焼きスギ板張り
屋根仕上げ:ガルバリウム鋼板
内部仕上げ:床-カラパネル(カラマツ積層材)、壁-石膏ボード下地漆喰塗り、天井-石膏ボード下地水性塗料仕上げまたはラワンベニヤ
外部建具:ペアガラスアルミサッシ
設備機器:既製品
※木製バルコニーを付属する

価格

工事費:1680万円(2011年の見積もり1520万円から値上がりを考慮した額で設定しています)
※別途:給排水引き込み工事、外構工事、冷暖房工事、地盤改良工事、消費税
設計監理料:120万円
※別途:プロトタイプにオプションが入る場合、消費税

施工会社

東京、神奈川、埼玉、栃木 提携工務店

お問い合わせ

松原正明建築設計室


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